井上 富雄さん(ミュージシャン)
&
Guild '99 B-30E


取材日:2000.1.26
鈴木祥子「Writer」コンサート リハーサル "最終日"
都内・イーラ用賀スタジオ



シリアルNo,・・・ AB301463 (1999.3.5 製作)
ネック・・・ マホガニー1P
指板・・・ ローズウッド
ペグ・・・ Grover 2×2
ナット・・・ ミカータ
フレット・・・ オリジナル・ミディアム
ボディーTop・・・ スプルース
ボディーSide&Back・・・ マホガニー
ブリッジ・・・ ローズウッド
ブリッジサドル・・・ ミカータ
ピックアップ・・・ Fishman Tranceducers
弦・・・ Rotosound Flatwound 45〜105
ピック・・・ Fender 三角(おにぎり型) 白 Heavy

●若干の音詰まりがあった為、フレット ファイリング(擦り合わせ)をしている。
●FishmanのピエゾPUが搭載され、Body Sideには、それに伴う3Bandイコライザーが付属されている。
●元々、数少ないB-30ではあるが、国内で出回っている物のほとんどがナチュラル カラーで、このサンバースト カラーはかなりレアである。
●弦は、現在Bronzeを張っているが、検討中で、今後変更される可能性あり。
●フィンガーピッキングで主に使用しているが、Pickを使う際は、上記のFender Pickを使用している。
●上PHOTO・井上さんの後方の70's Fender Bassmanは、普段レコーディング時にメインで使用され、今回の鈴木祥子さんのツアーにも「同行」されるAMPである。
●L.R.BaggsのPara Acoustic D.I.を使用。
●弦高は、普通。
●その他、オリジナル。

※サイケデリズム・スタッフより
「このB-30Eは、'00.1.10の佐野元春さんコンサート リハーサル時に、井上さんから、『鈴木祥子さんのコンサートで使う為に、何か良いアコベが欲しい!』というお話を受け、急遽、U.S.A.のGuild社より取り寄せた"新兵器"であります。」

Comment

以前にOvationのE-Aco. Bassを所有していた事もあるそうですが、再び、Aco. Bassを手にしようと考えたのは、どの様な理由からですか?

アコースティック主体のSessionの時に、アップライトベースやウッドベースでは出せない「独特のアコースティック感」を出せるBassが欲しかったので。


ところで、井上さんにとってのフェイバリット ベーシストとは?

僕の師匠は、サンハウスの奈良 敏博さんなので、やはり奈良さんと...あと、細野 晴臣さんですね。


Infomation

★井上さん参加の、最新アルバム紹介。
THE ROOSTERS『I'M A KING BEE』
佐野元春『THE BARN』『STONES AND EGGS』『THE 20TH ANNIVERSARY EDITION』
鈴木祥子『あたらしい愛の詩』
SHUUBI『愛の種目』

★井上 富雄さん所属エージェントの公式ホームページはこちらです。
http://www2.odn.ne.jp/news/

★井上 富雄さんの公式ホームページはこちらです。
http://home4.highway.ne.jp/cajun-m/





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Hiroshi Watanabe (News Associates)

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