根岸 孝旨さん(Dr. StrangeLoveのメンバー/ベーシスト/プロデューサー) & Gibson '64 J-50 | ||
取材日:1999.12.10 恵比寿・サイケデリズムにて。
|
|
シリアルNo,・・・ | 232979 (1964年製) |
ネック・・・ | マホガニー1P |
指板・・・ | ハカランダ |
ペグ・・・ | オリジナル・クルーソン板ペグ |
ナット・・・ | オリジナル・ギブソンナット |
フレット・・・ | ミディアム |
ボディーTop・・・ | スプルース |
ボディーSide&Back・・・ | マホガニー |
ブリッジ・・・ | ハカランダ(アジャスタブルブリッジ) |
ブリッジサドル・・・ | ハカランダ |
弦・・・ |
ローディーが張り替えてくれたやつ。 D'AddarioのPhosphor Bronzeが多いかも? |
ピック・・・ | ピカートの黄色いティアドロップと.....う〜ん?曲によって変えまーす。 |
●通常GibsonのAco.では、セラミックサドルの乗った物の方が好まれ珍重されることが多いが、根岸さんはこのJ-50を入手するにあたり、セラミックサドル搭載のJ-50(2本)と、計3本弾き比べをして、トータル的なサウンドの好みもあったのだが、このウッドサドル搭載のものを選んだ。 セラミックサドルの乗った他の2本に比べ、暖かみがあり、ドロくさい感じのするところが好みのようであった。 本人曰く、「セラミックサドルの音も好みだが、既に所有しているJ-160Eがセラミックサドルのため、持ってない音の出るこのJ-50にひかれました!」とのこと。 |
|
●弦高は、低い。 | |
●仕様は、すべてオリジナルのまま。 | |
Comment |
|
一
根岸さんはこのJ-50の他に、EpiphoneのTexanや、GibsonのJ-160Eも所有していますが、今後、レコーディングに際し、どのような理由のもと、使い分けをしていくつもりですか?
気分です!弾き易いので、難しい曲の時かな??? |
|
一 根岸さんは、Cocco、Grapevine、くるり、エレファントカシマシ、etc...と、数多くのアーティストをプロデュースしていますが、プロデューサーの立場から見て(聴いて)、正しい!と思われるGibsonのアコギサウンドを出しているアーティストがいましたら、お聞かせ下さい。 The Beatlesでしょ〜!やっぱり! James Taylorもいいなぁ〜... 私のもJ.T仕様(J.TもウッドサドルのJ-50を愛用) ですから! |
|
Infomation |
|
★根岸さんが、数多いStudio Workとは別に活動している、Dr. StrangeLoveの最新アルバム紹介。 Dr. StrangeLove『Twin Suns』発売中!!
★Dr. StrangeLoveのホームページはこちらです。 |